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Q1:どんな政治課題ですか。
A1: 行政の監視役

Q2:そのテーマへのご自身の想い
A2:立候補した理由は、自分が経営している会社のように、新しいことに積極的にチャレンジし、町の経営改善に尽力したいと思ったからです。埼玉県美里町は人口1万人余りの小さい町ですが、4選の町長の力が非常に強い町となっています。なってみて、議員として経営改善を行うことの難しさを実感しています。
あたらしい党から立候補しようと思ったのは、音喜多前代表のブログを見ていて、この人にいろいろ教えてもらおうと思ったからです。
​今は、まずは行政の監視役という議員の役割を果たしていこうと思っています。
​そもそも議員報酬が安いため、兼業でなければ議員をやっていけないという、町の議会ならではの事情もあり、議員からの調整改革が進まなかったのもうなずけるところです。

Q3:行政の担当者とは話をされますか。
A3:議会質問にはほとんど町長が回答されることもあり、事前に職員の方と話をすることはほとんどありません。

Q4:他の議員とは連携されていますか。
A4: 改革派のもう一人の議員と一緒に活動報告のチラシを手配り全戸配布しました。これはとてもいい試みだったと思います。町民の方と直接対話ができたのは良かったです。今までにチラシを配った議員はいなかったそうです。美里町では共産党、公明党と自分以外はすべて無所属です。無所属といっても自民党員がほとんどで、町長支持派が多数です。

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Q5:成果はあがっていますか。
A5:議会質問で町のホームページのセキュリティのことを指摘したら、改善されました。年4回の定例会でいろいろな質問を行っています。特区への応募や行政評価の導入など新しい取り組みをしてはどうかといった提言もしましたが、反応はもう一つでした。

Q6:他の地方議員との連係はいかがでしょうか。
A6:私のような想いで改革派として活動している議員が、あたらしい党の所属議員として情報交換を行い、お互いの議員活動に役立てていくことには意義を感じます。23区の区議会と町の議会では、議員の活動が全然違うと思います。地方の町の議会の中でも、あたらしい党があたらしい政治を志向する方の受け皿として頼りがいのある存在になれたらと思います。

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