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Q2:そのテーマへのご自身の想い
A2:健康に悪いのだから、本当はみんな禁煙したほうがいいと思っている。
休憩中に喫煙スペースでタバコを吸うのも時間がもったいないと思う。コーヒータイムにして、みんなでコミュニケーションをはかればいい。
タバコ中毒でやめられない人も、徹底的に喫煙マナーを守って欲しい。
会社が禁煙になると、屋外の公園で集まって吸っている。喫煙所を設けるべきで、屋外で吸うのはやめるべき。
Q3:行政の担当者とは話をされましたか
A3:環境清掃部環境保全課の課長とはよく相談している。区民環境委員会で受動喫煙のことを質問するのは自分くらいだったこともあり、よく相談も受けた。
土木部施設保全課の課長とは本当に電話でよく話をする。公園の件でも河川公園課ではなく、維持管理は施設保全課に回される。パトロールも看板設置も施設保全課。何でもうちに相談してくださいと言われている。水辺と緑の事務所という区民相談窓口を持っていて、1日何十件もの相談があるという。
Q4:困っている住民の方と実際に話をされましたか。
A4:とても多く相談を受ける。パトロール、禁煙の看板設置、トイレがきたない、遊具がきたないとか。すぐに対応してもらえる。でも、一つ一つ取り次いでいると、何のために議員になったかと思うこともある。
Q5:その課題に取り組むNPO等の方と話をされましたか。
A5:NPOの勉強会に誘われて参加したことがある。区民の方も参加していた。よくわかっていて、議会の中で進めるには、禁煙外来助成の話がいいと、教えてもらった。他区の議員も来ていた。
Q6:他の行政の実例は取材されましたか。
A6:他区の実例は環境保全課の課長に調べてもらった。議会質問に活用した。
Q7:他の議員とは連携されましたか。
A7:愛煙家が自民党の議員に多いので、自分は吸わないが、喫煙スペースに入って、話をすることがある。議会の喫煙所で喫煙される方はマナーを守っている。
Q8:議会質問はされましたか。
A8:区民環境委員会で何度か質問をした。当初は自分だけだったのが、多くの議員が質問するようになった。
Q9:解決策は見つかりましたか。どういう状況ですか。
A9:いろんな部署の方と協議し、令和2年4月1日から区内全児童遊園と遊び場が全面禁煙になった。マナー啓発としての公園の看板設置は進んでいる。
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